~学校が変わるべきこと~その4
少しずつ、目に止めてくださる人が増えてきて嬉しいです❗ありがとうございます✨
その3では、
連絡帳を毎日書くことを見直す
これを実行すれば、確実に時間を確保できますね。時間は限られていることを実感します。やりたいことをやるには、その時間をどうやってつくるかを考えて実行しないとできない。ぜひ動いて見てください。
さて、今日のその4では、部活動について投げ掛けてみたいと思います。
今ある部を一度すべて廃止。その後で、生徒や教員主導で部を発足。
ちょっと不可能すぎる提案ではありますが、あえて見方を変えてみる。
そもそも、今のシステムを転換しようとするには、かなり大胆なことをしないと変わらないと思う。
「部活は教員の仕事か」を議論しても、答えは「仕事ではない」である。でも、教員がやる以外に方法がない、教員がやるのが都合がよかったから今に至るわけである。
じゃあ、仕事にして教員にお金を出せばすむわけだが、それができるならはじめからやっていただろう。当時はすべてにおいてwin-winだと捉えていた人たちが多かったのでしょうね。
でも、時代が変わり、多数派であっても、法的に間違っていたらダメですね。本来は当たり前のことですが😅
だから、慌ててつじつまを合わせようとしているように見える。つじつま合わせでは、どこかで破綻する。
決定する人たちが、自分が関わる間に破綻しなければよいと考えていれば、本当の解決にはならない。
この問題を解決するには、一度リセットして、根本のところから出発すべきだと思う。
部活動はあって当たり前ではなく、もともとないものとして捉える。そして、やりたいのであれば、これからの時代にどんな形がいいか考えて創り上げていくことが必要です。
やりたい人、やってほしい人、やらせたい人など色々な立場があると思います。支援したいと思う人も少なくないと思う。それは、部活で成長できたと思っている人はたくさんいる。学校も生徒も周りにどんどん支援を求めればいい。とことんやっている人に、手を差し伸べようとする人はいる。
しかし、すべての人が部活でいい思いをしたわけではない。
部活はいいものだから、全員が決められたどこかの部活に所属しなければいけないというのは、多様化を認める時代にはあってない。
マンガ部やスマホ部、イベント部、ユーチュー部など、生徒がやりたいことに、大人がそれに価値を共有できるかだ❗
これまでの岩盤規制(各種団体)を崩せるかがが、ポイントですね。