~学校が変わるべきこと~その3
学校が変わるべきこと
その1 学校は閉鎖的である
その2 自分の仕事を投げてみる
これまでは、学校の体質や教師の働き方について思うことを書いてみました。
その1
https://teacher2424.hatenablog.com/entry/2018/04/18/075615
その2
https://teacher2424.hatenablog.com/entry/2018/04/19/134935
その3からは、これまで当たり前にやっていることを見直してみたいと思います。
まずは、
毎日連絡帳を書かせること
明日の予定や持ち物、宿題。中には、配付したプリントまで。
書かせるための時間を確保し、書いた後のチェック、親の確認チェックと、連絡帳一つにかなり時間をとっている。
子どもに認識させることは大事だが、限られた時間を有効に使うという視点で次のようにしてみてはどうか。
1 1週間分をまとめて連絡する
どこでも週予定を記録する帳簿はあると思います。それをうまく活用して配付すれば、先を見通せてよい。
2 学級の公式twitterを開設する
親にも届き、連絡は残る。印刷なしで配付も可能。家庭内にスマホがあることが前提にはなるが、まず問題ないだろう。
日常的に使うことで、情報モラルも身近なものとして捉えられる。スマホは遊び道具ではなく、生活上、便利グッズという認識になる。
学年によるやり方はあるが、これでかなりの時間を生み出すことができる。
毎日慌ただしいと感じている先生は、思いきって切り替えてみてはどうだろうか。